形態機能学
人体の発生、構造の知識を基に、形態と機能を系統的に学ぶ。
代謝栄養学
人間の生体を構成する物質、化学物質の生成、生体の恒常性について学ぶ。人間の生命を支える栄養素の種類、各栄養素の栄養的役割、エネルギー代謝を学ぶ。
病理学
健康から疾病に至る変化のプロセスを知り、病因と病変の特徴について系統的に学ぶ。
微生物学
病原性細菌、ウイルス、真菌、原虫についての一般的性状及び特徴、病原体と疾患、感染と生体防御(免疫学)、感染対策(消毒、滅菌)、抗菌剤について学ぶ。
疾病論
疾病がもたらす身体内部の変化を理解し、疾病の診断と治療を学ぶ。
薬理学
薬物の特徴、薬理作用、薬物の管理についての基本的知識を学ぶ。
薬剤の取り扱いと服薬指導の実際を学ぶ。
保健医療学
保健・医療と健康の概念と動向について理解し、保健に関する動態と医療の倫理を学ぶことで看護職として保健活動を考える。
関係法規
法の基礎知識ならびに保健医療関係法規を学び、医療従事者としての業務と責任、さらに社会的役割について学ぶ。
社会福祉論
社会福祉の理念、制度の歴史と現行制度を理解し、看護職としてサービスを活用する能力を養う。
事例を通して社会福祉制度の実際を学ぶ。
看護臨床判断の基礎
人体の構造と機能、及び疾病と治療に関する基本的な理解の下、適切な看護を実践するために必要な臨床判断能力を養う。